■ 柱と腰壁との間に切れ目(スリット)を設置することによって、地震の横揺れから
柱に余裕を持たせ、その破壊を防ぐ目的で行う工事である。
■ 耐震スリット工事は、建築物の倒壊を防止する耐震補強工事の重要な工事の
一つであり、その形状(目的)による分類で 図にしめすように完全スリット、部分
スリットがあり、工法にはウエットスリット工法とドライスリット工法とがある。
ウエットスリット工法は、水を使っての工事となりウォールソー(2枚刃)でスリットを
入れ、ダイヤモンドコアで端部処理を行う。その後シール工事。
ドライスリット工法は、エアーカッターや電動カッターでスリットを入れ ハンマー
ドリルなどを使ってハツリ採る方法。その後シール工事。
電源 (200V) 又は発電機、水、墨だしはご用意願います。
ノロ受けのノッチタンクは、できるだけ作業位置に近いところへ設置下さい。
足場作業の場合、施工面より1,000mm程度の空間が必要となりますのでご協力下さい。
簡易養生 (集塵機、バキューム、内部用ポリシート) は用意しますが、それ以外の養生は
お客様でお願いします。
ハツリガラは現場内所定位置迄運びますが、外部への運搬はお客様にてお願い致します。
ドライスリット工法の場合は、エアーの供給お願いいたします。
基本的に価格表以外の工事は、別途工事となります。