1.  >
  2.  >
  3. 耐震グラウト工事

耐震グラウト工事

耐震工事には数多くの接着系アンカーが使用されますが、必ずと言っていいほど次工程でグラウト工事が控えています。まるでセット工事であるかのようです。

写真提供 株式会社SHOWA 横浜市 TEL 045-973-4408

耐震グラウトの概要

耐震グラウトは、既存コンクリート構造物と新しくできた耐震補強壁の隙間をグラウト材で注入し、その接合補強で一体化を図るものです。主にその構成は、型枠組立、シール、グラウト注入からなっていますが、その他細かい工種がフォローしています。

見積相談での実感ですが、いきなりm³単価での価格の相談が多いように思います。グラウト工事の単価を最初からm³単位のみで表示するのは適当ではありません。表示単位の違う工種の価格を合算するわけですから、結果として合計額をm³で割ればm³単位の価格を確認できるというものです。

  • お見積りは必ず工種別で依頼されるようにお薦めいたします。

価格構成工種

耐震グラウトは多くの工種で構成されています。見積依頼の参考になりますように、工種別最低施工量を表示しておきます。

最低施工量 = 標準価格を構成するために必要な1日1人当たりの施工量のこと。

  • 工事発注量が最低施工量を下回る場合は、間違いなく割高になりますので、
    予めご承知おきください。

工事のポイント

工事は、見積金額が確定しても業者任せで良いということではありません。発注者の注意と努力は何時でも必要なものです。

  1. グラウト注入の日数(工程)を出来るだけ詰めるようにして下さい。注入は4~5名のチームで行いますから、3日で済むのと5日掛かるのとでは大変な差が生じます。同時に機械損料、公的機関試験の回数も少なくて済みます。
  2. 一日の注入量(最大は7m³)を多くすればスケールメリットが働きます。
  3. 段取りが悪く、注入回数が増えるようですと逆に価格は上昇し、追加工事の対象となりかねません。

ページトップに戻る