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耐震スリット工事

耐震工事では接着系アンカー、グラウト注入と共に、無くてはならない工種の一つです。斫りを主にした乾式工法、ウォルソー、ダイヤモンドコアを使用する湿式工法とありますが、ここでは湿式工法をご案内いたします。

写真提供 株式会社トラスト 大阪府 TEL 072-621-4166

耐震スリットの解説

耐震スリットは、建築物の破壊を防止する重要な耐震補強工事の一つであり、柱と腰壁との間に切れ目(スリット)を設置することによって、地震の横揺れから柱に余裕をもたせ、その破壊を防ぐ目的で行うものです。目的による分類で、完全スリット、部分スリットがあります。

工法としては、従来ウォールソー(2枚刃)でスリットを入れ、ダイヤモンドコアで端部処理した後シールを施すやり方をしていましたが、近年長さの問題もあってダイヤモンドコアのみを使用する方法が多くなってきました。価格にはそれ程の差異はみられないように思います。

見積り依頼における必要事項

総m数と深さだけで見積り依頼をされるお客様が居られますが、とてもお応えできるものではありません。ここでは、最低必要な事項を示しておきますので、ご認識頂きたいと思います。

スリットの深さ(壁厚)

モルタルやタイルなどの仕上材は、深さに含めるのか含めないのかという事がよく話題になりますが、新築ならともかく、耐震では経年変化もあり結構硬くなっていますので、それらも含めて深さとして見て頂きたいと思います。

見積(依頼)事項

  1. サイズ毎の深さ(mm)、幅(mm)、長さ(mm)
  2. 完全か、部分か
  3. サイズ毎の本数
  4. シール材の仕様
  5. シール材の長さ(mm) 完全、部分毎に総m数
  6. その他 何か特記すべきことがありましたらお忘れなく

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