適正価格大全集の意義
「少しでもユーザーのお役に立てないか」との思いから編集しました。実行予算作成、工程表作成、見積書作成などにおいて価格の根拠になるものがあれば、お役立間違いなしと思ったからです。
- 「適正価格」を基準にしていますので、オフィシャルの代用にはなると思います。基準は通常取引されている実勢価格になります。しかも価格は何処までも歩掛を基準に算出しています。
- 価格の構成要素は全てロジック化され、とことん「見える化」を実践しています。歩掛は単品ごとに表示
- ボルトの価格は、日経の商品市況相場と連動していますので、常に新鮮な価格を表示しています。
- 工法は、乾式工法(ハンマードリル)、湿式工法(ダイヤモンドコア)を用意しています。
表示項目
適正価格大全集に表示されている項目です。
ボルトの価格 | 日経商品市況と連動 |
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接着剤の価格 | カプセルはエヌパット製、カートリッジはフィッシャー製 |
労務費 | (アンカー工の労務費) × 歩掛 |
法定福利費 | アンカー工、基礎工賃の16% |
歩掛 | 単品毎に表示 |
積算価格 | 実勢価格の概ね250% |
実勢価格 | 通常取引されている価格(材工) |
適正価格(材工) | スケールメリット制を採用で数量の多寡により変動 |
施工者数 | 本数 × 歩掛 |