1.  >
  2.  >
  3. 価格の設定

価格の決め方

多くのお客様は「大全集」の価格がどのようにして決められているのか、大変興味のあるところだと思います。「見える化」の視点を尊重し、施工会社を擁護する視点から透明化の表現に注力しています。

600万点の単価を表示するには、少しのブレも許されませんので、全てをロジック化してそのことに対応しています。「大全集」価格の決め方、その一端を開示いたします。

単価設定の基本形

単価設定の基本形 材料費+労務費×歩掛 実勢価格=原価+一般管理費
  • ご覧のように、基本形は実勢単価(施工会社の定価に想定)を算出することにポイントをおいています。「大全集」の看板である適正単価は、規模に応じて実勢単価を展開しているに過ぎません。

各項目の解説

材料費

材料費は、接着材とボルト材で構成されます。両者とも流通経路が複雑ですから、施工会社の仕入価格も同じではありません。「大全集」では下記メーカーの協力を得てそれぞれの流通価格を参考にしております。

労務費

ここでの労務費は、専門施工者(一人親方)1日の労務費(アンカー工の労務費)を参考に、乾式 = 30,000円(諸経費込)、湿式 = 42,000円(諸経費込)を基準にしています。「大全集」のシステムは此処が心臓部ということになります。

  • 1本当たりの労務費(単価)は、1日の労務費 × 歩掛で算出しています。

歩掛

歩掛は価格の透明性と安定性を求める上で、とても重要な役割を担っています。どう理屈を付けてみても、歩掛の関与なしで決められた価格など、信用に値いするものではありません。

一般管理費

一般管理費(営業利益相当)については、施工会社それぞれに独自の考え方があり一律ではありませんが、「大全集」では労務費(専門施工者)の50%程を計上しています。

  • 大方の説明は以上の通りですが、ご理解頂けたでしょうか。できるだけ多くの方々に「大全集」をお役立ツールとしてご愛用頂けますよう願っております。

実勢単価の実態

実勢単価とは、通常頻繁に取引される単価のおおよそ平均値で、施工会社の定価に相当するものです。「大全集」ではその平均値よりやや低めになるように設定しています。

国交省では数年前から実勢価格調査を試みていますが、今日までに適切な価格は公表されておりません。今まで接着系アンカーの価格は分かり難いと言われてきましたが、こんなところで影響しているのかも知れません。

  • 実勢単価を安定させることは、最終的には、専門施工者を守ることに繋がるものと思います。「大全集」がその一助になれればとの思いを大切に、普及に努めたいと思います。

ページトップに戻る