BtoB EC決済においての共通認識
取引を希望されるお客様には一読のほどお願いします。
おねがいの真意
たとえ与信が十分で請求代行会社に長期の決済条件をお願いできたとしても不良債権が起きうることは想定できます。その原因が何であれ不良債権になってしまうことは間違いありません。
BtoB ECの発展が今日あるのは、2020年の商法改正が起点となっています。政府はEC取引をを強烈に後押しする一方で、不良債権取り立てを容易にするために弁護士法人の設立を促しています。
法律があろうとなかろうと不良債権の取り立ては厳しいものになります。マネーフォワードケッサイとて例外ではありません。我々の取引ではそのようなことはないと信じていますが、ここは共通認識として留めておきたいと思います。
未決済の対処法
- 不良債権にならないように日頃から気を付ける。万が一そのようなことに気付いたら、決済日前に振込先へ電話を入れて対処法を確認する。
- 当ショップでは取引前に登録すると与信額が表示されますので、安心買付け指標としてご利用をお薦めします。
弁護士法人について
2020年秋の商法改正後に設立された法人で、現在全国で100社を超える規模になっていますが、今後益々増えるものと思われます。主たる業務は不良債権取り立て。大口専門、小口専門とあり、小口専門では数千円からの取り立てを主力業務にしているところもあるようです。
※不良債権は信用に直結し将来に影響を及ぼしますので、ご注意のほどお願いいたします。